光の速さ

23日午前0時、ジュニアユース1年生・2年生、神奈川県に向けて出発。1年生は神奈川県。 2年生は神奈川を経て2日目から埼玉へ。5時30分海老名SA到着、バスで仮眠、6時00分朝ご飯、7時15分グランド到着、8時キックオフ・・・。一日4試合は確保。一日時間はたっぷり。いいねぇこのハードな感じ。たくましくなってくれと言わんばかりのスケジュール。私からのクリスマスプレゼントは『関東遠征』・・・うれしいだろ~

一年生は今回、東京アミーゴさんや横浜FC鶴見さんなどもお手合わせできました。二年生は千葉・神奈川・埼玉・東京・茨城・静岡・群馬・のチームと22試合。どうだい? フルコース・デザート付きのロングクリスマスパティーだろ~

経験が一番!!・・・練習も必要。当然コーチの指導も必要。けど、やっぱ知らない土地で知らないチームと戦う。まさに未知の出逢いと、そしてその未知と競うこと。互いに情報やデータも持ち合わせていない。一分一秒、ファーストアプローチから相手を感じ取る。目で、耳で、指で、肩で、その足や肌で感じる風のスピードで、ライバルを感じ取る。(こいつ、うまい・・・、こいつに、・・・このチームに勝つ!!)

わくわくとさわさわと背中から首の後ろを伝い後頭部からふつふつとカユミが襲う。『試合』この緊張感が大好物。(見せてやる。あんなこともこんなことも・・・最後に勝つのは俺だ・・・俺の仲間が勝つ!!) そんな手探りしている瞬間の時間の繰り返しで勝負が決まってしまう。そんな遣り取りが、未知の出逢いが、彼らのバイタリティーを強くする。

まだまだ、おまえらはお子ちゃまだな。 修行が足らない・・・。鼻が利いてない。風も感じれてないな。芝に自分だけが見える黄金のドリブルラインはまだ見えないか?決定的なスルーパスを出すスペースに光は射し込んでいないか?温度や風、空気の流れを肌で感じ、自分の間合いにあるプレッシャーをかわす、風の吹きぬける道はどこだ?2秒、3秒後の映像が先に頭の中に挿し込んでこないか? まだか・・・。目で見えた瞬間・・・それはもう過去。 古く遅れた情報を追いかけているようじゃ後手だ。 

サッカーの行きつく先、・・六感を超える、・・アインシュタインの相対性理論、・・・光の速さの決断力。相手が戦意を失う瞬間、それは相手の決断スピードを上回るスピード。相手が何かを表現しようと思った瞬間、君のプレーはもう終えてなければならない。そして立ち止まる相手を置き去りに、すでに次のスペースで次のプレーを決断していること。そのときの君のスピードはまさに、相手が止まってみえるだろう。

ここまで、行こう。よく見る、考える・・・もう遅い。その先に行こう。君たちに見てほしい。感じてほしい。その先にあるすばらしいサッカーの景色を・・・

Published on 2011.12.30 at 11:20 by Sendai FC Staff

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