蟹様・・・

んんんんん・・・  サッカー・・・  難しい・・・  だから、まだ続けてるんだろう・・・

Jユース、4節。  水沢UFC戦。
イタイイタイ・・・  敗戦。  『 ここ 』  を越えたからこそ、 だから今、勝利がほしかった・・。
勝たせてあげたかった。

各チームで勝ち点を分ける形で進行している今回の大会。  後々響いてくるのは得失点差。
この試合はなんとしても点数を取って勝ちたい。  ・・・そんな私のいらない算段が良くなかった。
少しリスクを冒しても攻撃に比重をかけようと、必要に応じて対応するためのシステムも用意しておいた。

相手は2敗の背水の陣。 考えられることは二つある。 
この大会をステップにするために、現在のコンセプトを徹底して貫くのか。
もうひとつは、スタイルの拘りを捨て、貪欲に勝ちに拘るか。

どちらで来るのか・・・  もしくは、タイミングで相手も変えてくるやもしれない・・・

試合の中で判断することが身に付いてきた彼らと、試合が始まってから流れを見て戦術を組み立て考えて行こうと決め、試合に挑んだ。
狙いは的中。 やはり、選手・チームモチベーションの為か・・・ 勝ちに拘ってきた。
仙台FCはラインが高い。 コンパクト・プレッシング・パスワークをコンセプトにした今回の大会。
プレッシング回避の為にも、裏は必然的に狙われる。
またもや、蹴られた。  それは、ボランチ片山のブラインドも越える。  
中で戦う選手達とコンタクトを取り、蹴らせない為に、システムを替えた。
見事にシステムははまり、相手陣地での攻防に持ち込む。 再三のチャンスもあった。

しかし・・・ カウンター  2発。  それだけ・・・。  いや、それが、 サッカー・・・。

結果に言い訳は付かない。 負けは負け。  

入らないのか・・・これほどまでに・・・入らないか・・・。 攻めに攻めに攻めた・・・。
終了間際、中2、北斗のシュートはわずかにポスト・・・その後中2の飛鳥のダイビングヘッドもバーに阻まれる。

入らない・・・。・・・そうか、そうだよ。 これがサッカー・・・。

蟹は・・・  歩いて行ったのか。  逃げたのか。  ・・・逃がしたのか。

岩場の影に隠れたか・・・。  まだまだ、お前らには捕まえられないよ・・・。  そんな、蟹か。

蟹は、遠いのか。  蟹様は神様を退けた。  いや、神様がまだお前らに蟹様は早いと試練を与えたか・・・。

切り替える。  後、残り試合は二つ。  蟹に拘りはないが、勝ちには拘りたい。
しかし、勝ちを追い、価値を失いたくはない。  

仙台FCらしい価値。  それは、大会始まりから見せた、 『 ひとつになる強さ 』。
まだ、力を発揮できず、燻ぶっている選手がいる。  ここで何とかして成長させたい。
結果を残し、自信を付けてほしい。  それが、スタッフのみならず、選手同士、仲間が望む想い。

・・・それが、この大会に残された賞、仙台FCらしい価値です。

水沢UFC 1-2  惜敗・・・。  

仙台FC、得点者、中学二年、ひかる。 

次のヒーローは、誰だ・・・。 

燻ぶらせて終わるな・・・  ヒーローに憧れ、ヒーローを夢見た、あの日の思いは、すぐ明日にある・・・。

次のヒーローは君だ・・・。 

Published on 2011.10.05 at 12:07 by Sendai FC Staff

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