続!東六戦!

東六戦を更新!!  ・・・少年老い易く・・・、光陰矢の如し・・・、機会は鳥の如く・・・37歳時間の使い方下手・・・
あっ!!!!  という間に一週間が経ち、24日 コバルトーレ戦も終えてしまいました・・・。

ここからは、書きかけの続きを編集致しましたので、ご覧下さい。

東六戦、スコアは0-0のドロー。  しかし内容は負け。  
決定機は90分間にわずかにしか作れず、むしろ相手は再三ゴールを脅かし、ギリギリのところで枠を外れた。
選手はもっとやれたであろうと感じていたのか、不完全燃焼でピッチを後にしたようだった・・・。

・・・しかし、私は良く引き分けてくれたと労いました。  

互いに2連戦の前日の疲労が抜けていなかったにもかかわらず・・・ 表情は活きていた。
どちらもどこのエリアでということもなく個々が壮絶にボールを奪い合う。
フィジカルコンタクトや強いメンタルを要する、非常に難しいディフェンシブな試合展開だった。
両者ともにゴール前キーパーと1対1の場面を作るも、キーパーの死守に阻まれる。

森は 『 先に仕掛けました! 』 と力をつけてきた自信が溢れ、1対1の場面では堂々としていた。 
チームのために、一歩前へ、身体ひとつ・・半分・・いや一歩でも前へ、 指先ひとつ・・・。
身体をぶつける衝撃が伝える痛みの恐怖。  
恐怖に立ち向かえなくなったそのとき、相手はここぞと上回り、はばかり、侵入し、脅かす。

1人が逃げたとき、その瞬間からほころびが始まる。

チームのために・・・、信念だけが恐怖に打ち勝てる。  痛みを越えるもの、それは 『 思い 』 だ。

前日のアズーリ戦、出場機会のなかった一人の中三ジュニア選手が、この日スタメンに起用される。
日本人・朗(あきら)。  サッカー暦3年ちょっと・・・。 痛みを超越できる男、あきら。
相手にファールをされても、文句を言われても、『 おめー き○いんだよ 』 と相手に罵られても・・・
彼は痛みを超える。 仲間の為なら相手が誰であっても戦うのみ。 恐怖を超越する。
むしろ、恐怖のために戦っているとも人は言う・・・。  

自分に対する弱さへの恐怖・・・ 仲間に見限られる、仲間から置いて行かれるという孤独感への恐怖・・・ 
私への恐怖・・・ 私・・・?  私は優しいです! 私はむしろ選手の癒しです!!

あきら・・・ スローインを相手の頭に投げ、跳ね返ったボールをハイジャンプでヘディングし、さらにそのセカンドボールを自ら拾い、不可抗力でオーバーラップする男・・・。  

あきら・・・ センターバックから大きな声を出し指示している間に、相手FWに裏を取られる男・・・。

あきら・・・ 眉毛を剃り落し、マジックで書かれる美しき大馬鹿者。 ・・しかし後輩からの期待度は常にランキング1位。 

あきら・・・ 褒められると調子が悪くなる男。 あきら。

この試合、努力に努力をしてもなお否定され地獄を走ってきた中学三年生がまたひとり、光を浴びた・・・。

0-0・・・ 試合内容は負け。  仙台FC的育成観測・・・ 上向き上々↑↑↑

ユースありがとう。  あきら最近調子上がらなくてさ。 停滞線に入ったかなぁなんても思ってたんだけど・・・
まぁ 格好付け出したり本人のメンタルや私生活もあんだけどね・・ふふ・・
復調させてくれたのは指導者ではなく、ユースのおかげです。 
お兄ちゃんたちから求められたらやるからね、あいつは・・・。

指導者があれやこれやと与えたりしてもどうにもならないときがある。 
むしろそんな時の方が多いかもね。 やっぱ仲間やチームがひとりひとりを育てる、支えるのだと思う。
負け試合を引き分ける。  またひとつ、仙台FCという我われそのものが成長をした。  

・・・それは勝利に似た近いものがあった。

Published on 2011.09.26 at 12:38 by Sendai FC Staff

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