好発進!!

Jユースカップ開幕しました!!  1次予選は7チームの総当たり戦。 
毎週末試合の一ヶ月。  45分ハーフの90分ゲーム!!  交代枠は5人。
怪我や学校行事、警告や退場による出場停止など、アクシデントも含めて常に全員の準備が必要!!
さらに高校生が12人の仙台FCは、ジュニアユースも登録して大会に臨む、まさにチーム総力戦!!
しかも、2連戦というハードなスケジュールが大会開幕から・・・。 
まぁ 後々に連戦を残して怪我やら何やらで算段がつかなくなってしまうよりはいいか・・・。
今日がアズーリで・・・明日が東六クラブか・・・  90分か・・・  もう算段つかねえや・・・
よし、練りに練って! ヤケクソ作戦だ!!  出たとこ勝負だ!!  どうにでもなれいっ!!

・・・ということで、スタッフ、選手とともにしっかり作戦を立ていざ!!  作戦!?・・・

『 あの、うちの欠点や悪いところ上げたらキリがないから・・・。  

  相手がこう来るだろうと頭から入って全然違かったら、とたんにパニック起こして思考能力停止するし・・・

  90分長いから、おれもいっしょに考えるから、おまえらも考えながら試合してちょうだい・・・

  情報は早く共有して、何か思いついたらベンチから声掛けるからさ・・・  

  あっ絶対失点するから、間違いなく!  だからいちいち気にしないでね。  

  まぁ 試合しているうちに、うちのいいところも出てくるだろうから・・・ 多分・・・
 
  あんま見たことないけど・・・  あっ・・ 楽しく楽しくっっ!!!!  早く行け!ほらっ!! ・・・ 』

どうですか? 立派な作戦でしょ・・・  これ試合前のホントの話です・・・。  いや!作戦ですぅ!!

さて、試合内容を申し上げますと、 アズーリに前半0-0で帰ってくる健闘を見せます。
再三のピンチもキーパー森の余裕な不利のヒヤヒヤハラハラセーブや ディフェンス陣の堅守が冴え、 
( 森かぁちゃんはスタンドで怒ってます・・・ )
攻撃陣もいつになく互いへの関わり方がよく、単発な短い攻撃ではなくなっておりました。
( うん、作戦どおりだ。 よく監督の指示を守っているな・・・・  )

後半の入りがいつも悪く、失点してから火が点いて、そこから空回りで余計に隙が出来、追加点を挙げられる。
慌てて得点を取るもののいつも届かずに・・・  最初からやってれば!! と父母たちが怒る・・・怒る・・・。

いつものパターンだ・・・。  今日はどうなるのかな~。  ・・・おお、入り・・いいじゃないか・・・。

成長!成長!  ( うん。 作戦どおりだ。 やっぱ監督の指導が行き届いているな・・・・  )

後半20分まで持ち堪えました。  0-1 アズーリに先制点を許す。  

いつもならここからズルズル・・・  しかし・・・、いや~ホントに今日は何か違うなぁ~ 何か雰囲気あるなぁ~
こいつらこんなにチームワークあるんだ・・・。  うれしいな。 変わった変わった。 

『 雨降って地固まる 』 大会前に流したみんなの心の雨が、チームを固めたか・・・。  良かった。

誰かのために汗を流し生きること、これも形は違えど自らの幸せな生き方のひとつだよ。
チームはより強く結束したとき、より大きな力を発揮するときがある。

・・・!!  なんと、同点。 ちっとも崩してもいない、綺麗でもない、上手さの微塵もない得点。

ゴール前の混戦を互いが体を張るも、最後はチームの結束が生んだ得点。
執念の泥臭い得点。 ほぼ毎日怒られている片山が押し込んだ。  ひとりひとりが、みんなのために。

その後も、いつになく声が互いに掛けられる。  まさに総力戦。 明日を考えてはいられない。
怪我を押して出場しているDFのマッツをどこかで変えなくては明日・・・  今日勝たないで明日があるのか・・・
むしろ明日を考えるなら、今日どうしても勝たせたい!! アズーリには二年勝っていない。
へたくそなこいつらに自信をつけてやりたい。 しかも自らの力で自信を掴んでほしい!!
引き分けで終わろうなんて負けに等しい考え方だ。  

ここからのカードはジュニアユース・・・。 守備力に目をつぶり、攻撃的な要素を持つ選手を入れた。
いや、今のこのチームの雰囲気なら点を取られることはないと信じれた。 全員で守るだろう!!仙台FCを。
守備を軽減された中2の北斗が次々とボールを受けては活かす。 

パスワークに定評のあるジュニアを入れることで血液の循環が良くなった。
コンタクトの弱いジュニアを補うかのようにユースが身体を張ってボールを奪う。
合宿も練習も常にいっしょ。 ジェネレーションギャップを越える家族のようなチーム力。

刹那・・・ ボランチのさとしが右サイドを破る。 攻撃的要素をジュニア時代から叱咤され努力を積んできた甲斐がこの場面で訪れた。
丁寧に流し込んだボールは、全力で逆サイドから走りこんだジュニアユースキャプテン・炎の男、橋本に渡る!!
努力、血の滲む努力、中学三年生の6人にあるのはただそれだけ。 センスなど栄光など手にしたこともない。
あるのはひたすら努力。 恥や外聞、プライドをかなぐり捨て挑んできた仙台FCサッカーへの努力。

神様はいる。 サッカーの神様はやっぱいると確信しました。 神とサッカーは努力を裏切らない。

ユースでゴールを決めたい! 彼の目標はここで、この大事な場面で達成される。

逆転!!  2-1  仙台FC勝利!!  

試合後、全員とタッチを交わす。  それぞれの表情や心にある思いを吸い込んだ。

活躍した選手、もっと活躍したかった選手、喜びや達成感、または羨ましいと思うそれぞれの心。

讃えられる言葉、励まされる言葉、労わる言葉・・・。 

チームの勝利とは別に、自分に対して悔しいという思いの選手がいることも、それぞれにわかってほしい。

もっと前に、もっと大きくなるために、もっとチームがひとつになろう!!

次回は、東六戦をアップします!! 

Published on 2011.09.21 at 12:40 by Sendai FC Staff

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