クラブユース決勝ラウンド最終戦  FC宮城 対 仙台FC。

両チームすでに 全国大会出場は逃したものの 次大会のJユースカップにおける

予選免除を掛けた 順位争い。 

タイトルを争う試合ではないが・・・ 実のところ予選免除を掛けているわけでもなく、

いわば プライドを掛けた戦いでした。

結果は  前半0-1で折り返し、 後半で3点返し  3-1の勝利。

この大会を 最後は勝利で 締めくくりました。

最終戦の収穫は この大会では初の 逆転勝利。

トレーニングではなかなか教える事のできない 貴重な勝利です。

クラブユース選手権 全日程が終了しました。

全国が一瞬見えた気がしましたが、 やはり簡単ではないことを改めて感じました。

それでも あきらめずに これからも全国を目指してがんばります。

総評として・・・

技術は ベガルタ、 モンテ、 アカデミー、が 上とするならば  仙台FCは中の下といったところ。

パスの精度は当然ですが、 むしろトラップできる幅の広さが 何よりも上手。

多少ずれたパスも 幅の広いトラップゾーンに収まることにより 確実にボール保有率は上がり、

当然ゲーム支配率も上がるのだから 常にゲームの主導権を握ることができる。

うちの選手より  プレイヤーを軸に360度・半径2メートルほど近く差がありますでしょうか、

実に反応もよく 幅の広いトラップゾーンを持っていました。

ゆえに パスも大胆に躊躇することなく配球できるのです。

パスを配球するにあたり気を配る事は  コース、強さ、どちらの足に出すのか、そして回転と、

射程に照準を合わせることに時間をかけていたら  簡単にボールは奪われてしまいます。

しかし 受け手のトラップゾーンが広く  どんなボールも収めてくれるのであれば

判断の時間は短縮され 相手を後手に回すパスが配球され 早い展開が可能になります。

よく使われる 『 測ったような正確なパス 』  

もちろん パス精度や質にこだわることは無論ですが、 このようなトラップ技術修得者がいれば

ずれたパスも 狙ったパスに成り得るばかりか 人を動かした 『 生きたパス 』 になるのである。

苦し紛れのクリアでさえ 『 次の展開を考えていたかのようなパスにしてしまうトラップ!? 』 があれば、

このクリアも後日談にて 『 奪ったボールを正確にフィードしたパス 』 に摩り替わることさえある。

トラップ技術とは 単にボールを収めることにあらず。

360度 幅広く 動きながら   そしてミスパスもパスに変えてしまう反応、対応、運動量を

必要とするものである。

大会を振り返り それぞれ思い返してほしい。  そう あの時 そのトラップが・・・。

総評すれば たくさんありますが  今日は 一つ  トラップ。

罠を仕掛けるまでは まだまだ先のようです。

まずは  罠を仕掛ける場所を広げるべく  多少ずれたパスもあと少し足を動かし

自分のトラップゾーンを広げよう。

広いフィールドに 大きな罠を仕掛け  どんなボールも収めてしまう。

そしてそのひとつひとつに 相手が掛かるトラップを用意する。

そう  ゲームを支配するのは 君達の仕掛ける 罠です。   

Published on 2009.06.29 at 15:34 by Sendai FC Staff

関連記事

  • スタッフブログ 2009.05.14

    ?????

    ここ最近 時の経つのを早く感じてしまいます。 一日があっという間。 ボーっとしているわけではないのですが、ふと気づくとその日を迎えてしまうのです。 かといって抜け目はありません。 準備はオッケーです。…

  • スタッフブログ 2009.02.26

    仲間割れ┐( ̄ヘ ̄)┌

    昨日のトレーニングはワン・ツー・スリー ワン・ツーはよく耳にしますね ワン・ツーは2人の関係なので、当然パスコースも読まれやすいですし、カバーリングもされやすいです そこにもう1人参加してしまいます …