父の教え

越川 正  私の最大の恐怖にして 最大の反対論者。
 
私をこんな偏屈な人間に創りあげた 最大の功労者  父親である。

彼は 中卒である。  理由は 貧しい家庭の状況により。

現在は年金生活ですが 東北電力に勤めていた。

以前ブログにも書きましたが 彼の仕事の関係で 宮城県の女川に過ごしたことがあります。

女川原子力発電所。  小学校5,6年の時です。

現在はわかりませんが、当時頻繁に原発に反対するデモ行進がありました。

『 原発反対!!! 』 と町を行進し 私の住む社宅の前で声を大にするのです。

私は父に言った 『 誰のおかげでこの町に電気があると思ってんだ!!! 

下に降りてぶん殴ってきてやる!!!』 と意気込んだ。

父は言った 『 だからおめーは馬鹿なんだよ。 反対してくれる人がいるから

おれは事故を起こさないようにがんばれるんじゃねえか。』

『 おれが失敗しないように応援してくれてんのに おまえがぶん殴ってしまったら

おれが 事故起こしちまうんだよ。 そんなこともわかんねえのか バーカ。 』 と。  

この状況で その考えかよ・・・   私は偏屈を教えられた。

 
私は否定に育てられた。  私は逆境に育てられた。

全ては私のための応援なのだと 考えてきた。

なんのことはない  やはりがんばるだけのことかと。

あなたは今  がんばれと 言われていますか?  

それとも・・・

これからの試合や練習は やりこなすだけの消化ですか?

それとも・・・

二度と失敗を起こさない為に がんばれますか?

それとも デモ行進側に回りますか?

否定に立ち向かえますか?

逆境という向かい風に耐えられますか?

私なら  この状況を 自分が成長するチャンスだと 思えます。

私は偏屈だ。  敗北をすんなりとは 認めない。

私は応援されている  私達より強い強者から 

ここまで這い上がって来いと  手招きされている。

 
首を短くして待ってろよ    すぐそこまで行くから。

応援ありがとうと言わなければならない 強者の待つ その場所へ。 

かならず届いてやる。 

Published on 2009.06.18 at 15:36 by Sendai FC Staff

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