あなた達と

『 たられば 』 あの時 ~してたら  あの時 ~してれば

よく耳にする。  特に マイナスの結果に対して回想した時に使われる。

モンテディオユースに勝利の後の   本日第3節 ACアズーリユース戦。

結果は 2-2のドロー。   しかし 限りなく敗戦に等しい。

勝ったら選手のおかげ。 負けたら指導者の責任。

私自信の甘さがこの結果だ。  まだキャリアが足りないのだろう。

勝った後だけに 今週の練習では 気を引き締めようと考えていた。

いつも以上に神経を尖らせようと考えていた。

しかし強制は自主制を阻むものとも考え、目に付く選手の行動や言動も

少しばかり目を瞑った。 選手間での雰囲気を大切にと、躊躇した。

いや それさえも言い訳に近い。  

選手との良い関係を優先した 自分の甘さだ。  徹底するべきだった。

私は 厳しいだけ厳しいくせに、 どこかで選手から慕われたいと思っているのだ。

それが今週の練習時の躊躇の原因だ。  自らの役割を徹底すべきだったのだ。

そして今日 出発前 いつもバスを停めさせていただいたり、集合場所に使わせていただいてる

コンビニのスタッフの方に、『 最近選手のあいさつに元気がないですね。 』
   
と優しい口調でご指摘を受けた。 やんわりとした言い方だった。

しかし 意味や内容は違うのです。  

私なりの解釈は 『 今年の選手達は あいさつもできないのか!

  だから勝てないのじゃないか? 勝っても喜んでもらえるのか? 』

ここでも また私の甘さなのだろう。  できていると思っていた。

いつどこでも あいさつのできる選手を育てていると 過信していた。

選手への可愛さゆえか 盲目になっていたのです。

自分すら できているのか 疑ってしまう。 

私ができないのなら 選手もするわけはないだろう。

そして 道中のバスの中、 試合に向かう雰囲気はできていたのか。

それぞれのモチベで それぞれのリラックスの仕方で構わない、

みんなに合わせろとも強制はしない、試合が始まる前に切り替えられれば別にいい。

そう都合よく考え 私は注意を 怠った。 何度か言い掛けたが、重苦しくなるのを懸念し、

またもや躊躇したのだ。

『 勝った気でいるのか!! もし負けて帰ることになっても 笑って帰ろよ! 』

『 まわりは なぜ注意しないんだ!! 気にならないのか!!! 』

『 雰囲気が悪くなるのが 怖いのか!!! 』  

『 ふて腐られるのが 怖いのか!!!! 』

言いかけてやめた言葉。  結局は自分に掛かる。

怖かったのは 誰でもない  私だろう。  選手に押し付けようとしただけの話だ。

すべては試合に結果として表われるものだ。

今日の敗因は プレーや コンディションや 怪我や 相手や ミスや 審判のジャッジでも

なんでもない。  己の甘さに打ち克つことなく グランドに立たせてしまった 私にある。

全国に出場する チーム 選手 監督 サポーター・・・。

感謝 努力 鍛錬 厳しさ 心構え ・・・。

すべてが まだまだ  足りない事を感じました。

うまくいかなかったとき  自己反省の行き着く先は 仲間や 他人の責任に逃れたがる。

自分ではないと 否定し  自分を肯定したがるものだ。

どこかでまだ、何かのせいにしたがっている 弱い自分がいます。

己に打ち克つべく 日々の鍛錬が足りません。

今日は あなた達の成長が綴ってあるブログでも 読み返し、 

振り返ってみてください。  そこに答えがあります。
  

全国に向かうために あきらめずに勝ち進むための 答えがあります。

私は満足に育てる事のできない未熟な指導者です。

全国に出場するに恥ずかしくなく ふさわしいチームなのかも わかりません。

でも 私は あなた達と  全国に行きたい。

ひとりでは 行けないから   あなた達と全国を目指したい。

私はあきらめません  あなた達と 全国に行きます。

Published on 2009.06.13 at 15:38 by Sendai FC Staff

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