総力戦!!!!!

迷いがないわけではありません。  どれをとって 『 良い 』 というわけでもありません。

しかし 決断しないわけにはいかないことです。

  
実は  ・・・ 

今まででが奇跡的に かぶらなかっただけのこと。

現在ユースには ジュニアユース登録の中学生が5,6人出場しております。

単にユースの選手層が薄いからという 理由ではなく、  立派に活躍しています。

補充ではなく 必要として 出場しています。

彼らは当然ジュニアユースにおいては 主力と考えられております。

クラブユース選手権は U-15 U-18 ともに同時進行で行われてきました。

かぶらなかったことにより 彼らは 1ヶ月 ユースとジュニアユースの大会を2つこなしてきたのです。

毎週土日を 休むことなく。  なんと10試合。

フル出場ではないにしても  休養返上 毎週土日の移動 アップ 試合。

さらには 皆が休んでいる月曜休日さえ 県トレ。

ケガがなかったことが幸いです。 

さらに 先週に至っては 岩手県水沢でユースの試合をし、飛んで返して仙台でジュニアの試合に出場。

チームのことを考えてとはいえ ハードです。

そもそもは 彼らに頼らざるを得ないチーム創りをしてしまった自分に責任があります。

今回の決断・・・。  勝ち上がればなおさらの事 想定していたケースが来ました。

同日、同時刻の試合です。

ジュニアは東北大会をかけた試合。

ユースは総出で戦わなければならない 最初から山場の ベガルタ戦。

ユースとジュニアユース  どちらをとって主たる メインとは 優先は ありません。

誰にとって良く  誰にとってひいき どちらにとって差別もありません。

主は選手であり その主が支えるべきものはチームです。 

仙台FCです。  かといって チームのために犠牲になるということはひとつもありません。

ひとりひとりは自分の向上のために 努力してきました。

そして成果はチームの勝利のために向けられてきました。

 
大人が考えるより 子供達それぞれが 悩んでいました。

ユース選手からは 『 おれらは11人で戦えるので 彼らはジュニアの試合に連れて行って下さい 』
 
『 おれらにとっても最後だけど ジュニアにとっても同じことですから。』

ユースに出場しているジュニアのある選手からは 『 おれユースに行きます。 仙台FCを考えて、

ユースとかジュニアユースとかじゃなく 仙台FCとして戦うために、 ユースに行きます。』

また ある選手は 『 悩みます。ずっとジュニアで戦ってきたから、ジュニアの試合で戦いたいです。』

ジュニアの選手からは 『 彼らが居ない事は不安だけど、俺達だけで戦います。いつもあいつらに

頼ってきたし、あいつらだけが仙台FCじゃない。 俺達も仙台FCです。 俺らが仙台FCを

絶対勝たせます。 』

    
 
我々よりずっと彼らは考え 仲間にも そしてチームにも

『 今 自分がしたいこと 』 では なく  『 今 自分が出来る事 』 『 しなければいけない事 』 を

しっかりと わかっています。  

そして 誰しもが 本当の希望や願いではないことも 十分 わかっているのです。

誰をとっても 選手ひとりひとりの つらい 決断です。

私は この機会に 感謝しています。

どんな仕組まれたシチュエーションや 大人の言葉より  この機会は

彼らをずっと 大人に 成長させることでしょう。

それぞれの願いや希望とは うらはらに 物事は起きるもの。

その逆境こそが 乗り越えるべく人生の勝利という 厚く高い壁であること。

不利と思わないで下さい。 いつか来るべくして迎えるであろう時が 

今来ただけのことです。  いつも良い状態で戦えることなどないのです。

誰かを 頼ることの出来ない人生が これからはたくさんあるのです。

一番つらい選択と決断を 選びます。

それが 仙台FCというあなた達そのもののために なるのでしょう。

仙台FC それは あなた達が 支える あなた達ひとりひとりのこと。

仙台FC 戦いはひとりではなく 皆であること。

仙台FC 選手は皆であり エースはあなたです。

仙台FC 今こそ それぞれが 決断し  自覚してください。

控えでも 一員でもありません。   君達ひとりひとりが 仙台FCです。

誰一人 負を背負うことなく 堂々と力の限り 戦ってください!!!! 

総力戦です!!!  仙台FC!!!!

Published on 2009.06.05 at 15:40 by Sendai FC Staff

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