3ヶ月後、勝つためには

繰り返しこそが強靭な肉体づくりの近道。

トレーニング後たんぱく質を補う理由とは、トレーニングによって筋繊維が破壊されたのを修復するといった意味合いがあります。筋肉は、破壊(トレーニング)→修復(たんぱく質摂取)を繰り返すことでどんどん大きくなり、体内に蓄えておくということをし始めます。サッカーは体幹で行うスポーツと言われていますが、この体幹バランスも周りの筋肉あってこそ。身長175㎝、体重64㎏であのスタミナと持久力&瞬発力を発揮できるネイマールも、筋肉の破壊→修復→破壊→修復を繰り返し、最後まで最高のパフォーマンスが出来るよう、体内にプールしておいたエネルギーがあったからこそ!試合最後まで持続できていたということなんですね。

さて、では、たんぱく質だけとっていればよいのでしょうか。たんぱく質は不足すると免疫力低下・発育不良をおこしますが、摂りすぎでは内臓に負担がかかるというデメリットがあります。思うようなパフォーマンスが出来ないという事態にならないようにここでおさらいしてみましょう。

たんぱく質は20種類のアミノ酸で出来ている。アミノ酸スコアというものがあります。100になればアミノ酸バランスがとれているといいます。例えばアミノ酸スコアが100の食品は、豚肉・鶏肉・牛肉・たまご・アジ・鮭など。大豆・じゃがいも・などは植物性たんぱく質といい60~80が期待できます。必然的に手っ取り早いのはお肉・お魚というわけですが、そればかりでは脂質の過剰摂取になり、筋肉をつけるはずがあれあれ?脂肪もついてきたということになりかねません。たんぱく質の吸収に必要なのはビタミンB1.B6、さらにそれをエネルギーとして生み出すために必要なのは糖質なんですね。ここまでくるといかにバランスの良い食事が功を奏すか必然的に見えてきます。

それでもよくわからないという人は、「玄米(ビタミンB1)と、脂肪分の少ない鶏むね肉(たんぱく質)、または、ビタミンB1が豊富な豚肉(赤身・ヒレ肉)と、白米(糖質)プラス、1日小鉢5皿の野菜とキウイ2個程度のフルーツ(ビタミン&ミネラル)」を、意識してみてください。

接触プレーが多く血中カルシウムを自ら破壊してしまうことのあるサッカー選手は、さらにカルシウム摂取(牛乳・しらす・小松菜など)を心掛け、約2か月後から始まるクラブユース予選に向けて体づくりを始めてみましょう!!!

Published on 2015.03.05 at 21:07 by Sendai FC Staff

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