食べるということは、体をつくるということ

ジュニア世代に限らず、アスリートに限らず、人間は食べたものだけで身体がつくられています。そんなあたりまえのコト、いまさら・・・なんですが(笑)

よくこんな話を聞きます。「とにかく疲れやすいんです。練習や試合後は特に。疲れに効く食べ物ってなんですか。」疲れに効く食べ物・・・う~ん、何だろう。力付けるために焼肉?カツ丼?スタミナ系でにんにくたっぷりのギョーザ? それらも間違いではありません。サプリ漬けになるくらいならむしろ正解。これを食べたから元気になった、という記憶も体に直結し、心の栄養にもなります。

だからといって、毎日焼肉やカツ丼だけではせっかく食べたお肉を最大限に体の中で生かすことは出来ません。大切なことは、昔から言われ続けている「一汁三菜」を心がけることなんです。エネルギー代謝に必要な豚肉に含まれているビタミンB1は、ネギやにんにくに含まれているアリシンの作用でますます代謝アップ!レバーに含まれている鉄分の力を最大限に引き出すためには、ビタミンCという助っ人が必要! などなど、こうしてたくさんの栄養素がお互いの力を引き出し、効率よく体内で生かされるのです。そのためには「一汁三菜」!「バランスよく食べる」ことが何より大切なんです。

なんでも単品だけではその力を発揮しにくいということ。わたしたちもたくさんの人に助けられ生きています。それとまったく同じと言えますね。このバランスが整ってこそ、疲れにくい体をつくるのです。

今日から少しずつ、考えて食べてみましょう。今日明日すぐに変わるわけではありませんが、今食べたものが数ヶ月後の体を作り出します。
・エネルギー源になる穀類(ごはん、パン、うどん)
・血や肉を作るたんぱく質(肉、魚、たまご)
・体の調子を整えるビタミン・ミネラル(野菜、果物)、乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)
・そして汁物(みそ汁など)

これらを意識し、数か月後、1年後の自分を思い描いて、今、自分でしっかり「考えて」食べましょう。

Published on 2014.06.10 at 00:30 by Sendai FC Staff

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